鼻前庭嚢胞摘出術とは
鼻入口部が強く腫れている場合などに行います。
手術により嚢胞を摘出し、症状を改善します。
適応症例
- 鼻入口部で嚢胞が生じ、鼻詰まりなどの症状が見られるとき。
治療方法
上顎の歯ぐきと鼻の入口の部分に注射による麻酔をかけ、歯ぐきから切開します。嚢胞を剥離摘出し、縫合して治療は終了です。
歯ぐきからの切開ですので、外から傷が見えるということはありません。
手術後の注意点
- 術後は綿球などで鼻入口を圧迫しますが、ガーゼを挿入することはありません。
- 抜糸は約１週間後となります。
鼻入口部が強く腫れている場合などに行います。
手術により嚢胞を摘出し、症状を改善します。
上顎の歯ぐきと鼻の入口の部分に注射による麻酔をかけ、歯ぐきから切開します。嚢胞を剥離摘出し、縫合して治療は終了です。
歯ぐきからの切開ですので、外から傷が見えるということはありません。
