診療のポリシー
「通いやすい」を実現する、患者様のご負担の軽減
多田耳鼻咽喉科医院は、できる限り通院回数を減らし、順番予約システムを導入するなどして、患者様の時間的・経済的ご負担を軽減しています。また診察時、速やかに検査を行い、迅速に結果をお伝えします。診断書、紹介状等の書類を、その場で作成いたします。
お薬は院内での処方となります。小さなことかもしれませんが、これも患者様のご負担軽減に一役買っております。
「お一人お一人の安心」を尊重します
多田耳鼻咽喉科医院では、患者様のご希望に沿った検査・治療を行います。非常に詳細な検査をご希望される方がおられる一方で、軽微な処置のみをご希望される方もおられます。「安心」の感じ方はお一人お一人で異なります。医学的エビデンスを逸脱しない範囲で、患者様のご要望に基づいた検査・治療を行います。
丁寧な説明で共有できる「何のために、何をしているか」
多田耳鼻咽喉科医院では、検査結果説明・治療説明を丁寧に、時間をかけて行います。そして必ず、ご納得いただいた上で次の段階へと進みます。電子内視鏡やCTスキャンなどの画像は患者様にもご覧いただき、より深い理解を得て、同じ目標を目指し、同じ過程をご一緒に歩いてゆきます。また、
ご帰宅されてから気になったときには、メールなどでお問合せくださっても結構です。できる限り早急にご返信します。
当院ではメディカルクラーク(シュライバー)を採用しております
当院ではカルテ入力はすべて診療内容に精通したメディカルクラーク(シュライバー)が行っております。したがって医師は常に患者さんと対面して診察しており、カルテ入力のためにお話を遮ったり、診療時間を短縮するためお話を打ち切ったりすることがありません。したがって症状、経過など病気に関する情報を十分うかがうことができ、また検査結果や治療方針などのを説明する時間を十分確保できます。さらに診療終了と同時にカルテ入力もほぼ終了しているため、全体としての診療時間はかなり短縮されております。また、メディカルクラークは医師の診療に精通しているため、治療内容、投薬内容や医師に聞けない事など遠慮なく診療終了後も質問することができ、疑問を残すことなく帰宅することができます。いわばホテルのコンシェルジュのような存在とお考えいただいても良いかと思います。
重症患者様の優先
多田耳鼻咽喉科医院は、重症患者様の治療を優先させていただきます。強いめまいを伴う嘔吐、大量の鼻出血、呼吸困難、高熱、食事ができないくらいの喉の痛みなど、一刻を争う症状で患者様がご来院された場合には、申し訳ありませんが、お待ちになっていた他の患者様より先に診療を行います。また、障害を抱えられた方、ご高齢により座って待つのも辛いという方を優先させていただくこともございます。ご理解・ご協力をお願いいたします。
医院概要
医院名 | 多田耳鼻咽喉科医院 |
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診療科目 | 耳鼻咽喉科・外来手術 |
院長 | 多田 直樹 |
住所 | 〒558-0033 大阪府大阪市住吉区清水丘2-23-21 |
電話番号 | 06-6671-1058 |
当院のコロナ対策
当院では以下のような新型コロナ対策を講じております。新型コロナの院内感染が怖いため受診しないと無治療の病気が悪化し重症化したり治らない場合もあります。やはり過度な受診抑制は避けていただき適切な診療を受けていただくのがよいと思いますし、安心して受診していただける対策を当院では講じております。
換気について
当院はそもそも構造上、診察室、待合室ともに東西南北に開口部があり、風は通り抜ける構造になっております。当院以上に換気の良い診療所はないのではないかと考えております。
空間除菌消臭装置
空間除菌消臭装置Aeropure(エアロピュア)も併用しております。この装置は深紫外線LEDを活用したもので英国の医学雑誌に新型コロナウイルスを99.9%減少させたと報告されています。
待合室
待合の椅子はお互い対面しない向きに配置を変更しました。
アルコール消毒
来院時、処置終了時、会計終了時にアルコール消毒していただけるよう噴霧装置を設置しております。
パーテーション
ネブライザー装置にパーテーションを設置しました。
ビニールシート
受付カウンターにビニールシートを設置しました。
電子カルテ
受付の電子カルテ端末を増設しました。その結果受付業務や会計処理を早く行えるようになり院内に滞在する時間が短くなりました。
また、受付の電子カルテ端末に薬袋用のプリンターを設置し、繁忙期の待ち時間短縮に活用しております。
その他
受付で使用するボールペンもすべて消毒済みのものを使用していただいております。
その他に来院時にはすべての方に体温チェックをおこない、患者さんが触れる部分は頻回にアルコール消毒を行っております。
発熱のある患者さんは別の入り口から入っていただき、別室で感染防御を施したうえで診察しております。
また、再診時の順番予約システム、アイチケットをご活用していただくことにより院内滞在時間を減らせますのでご活用いただければと思います。
もちろん職員やその家族の健康管理には十分配慮しております。
医療DX推進体制整備加算について
当院では、医療DX推進体制整備について以下の通り対応を行っています。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、ポスター掲示を行っています。
・電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組を実施してまいります。(今後導入予定)
当院では2024年6月1日より初診時に月1回に限り8点を算定しております。